決勝

決勝で戦うメンバーは以下の通り

Final / Men's Keirin / Track Cycling World Cup VI / Hong-Kong

テオ・ボス(BEAT Cycling Club)

Final / Men's Keirin / Track Cycling World Cup VI / Hong-Kong

ヒューゴ・バレッテ(カナダ)

Final / Men's Keirin / Track Cycling World Cup VI / Hong-Kong

パベル・ボルツェフ(カザフスタン)

Final / Men's Keirin / Track Cycling World Cup VI / Hong-Kong

オー・チェソク(韓国)

レースがスタートすると残り3周までの並びは、新田、オー、ボス、ボルツェフ、河端、バレッテの順で進む。

ペーサーが退避するとバレッテが上がり始め、その後輪には河端が付いていくが、両者の間にボスが割り込んでいくと、この攻防の合間に新田が後ろへと下がっていく。

先頭はボス、次にバレッテ、オー、そして河端、ボルツェフ、新田。残り1周半を過ぎるが、ボスがどんどん加速していき後続にバレッテ、オー、河端、新田がスピードを上げて追う。

逃げ切りを狙うボスが先頭でラスト1周に入ると、外からボスに並びかけるバレッテ、そしてその外からは河端が上がってくる。新田は3人の選手が並走しているため、前に出れず。

4コーナーを回って最終ストレートに入ると、他の追随を許さず最も速くフィニッシュラインを超えたのはボス。そして外から伸びてきた河端が僅差の2着。最後にかわされたバレッテが3着、4着にオー、そして新田は5着となった。

Final / Men's Keirin / Track Cycling World Cup VI / Hong-Kong

しかし走行後、バレッテがゴール前でオーの走行を妨害する形で接触。ゴール後にオーは落車した。バレッテは違反による降格で6位となり、表彰台はオーが獲得。新田は繰り上がりで4位となった。

Final / Men's Keirin / Track Cycling World Cup VI / Hong-Kong

雨谷一樹…カメラマン?腕がその職業の人の腕じゃないですよね(笑)

男子ケイリン最終結果

優勝:テオ・ボス(オランダ/BEAT Cycling Club)
2位:河端朋之(JPC)
3位:オー・チェソク(韓国)
4位:新田祐大(日本)