準決勝

準決勝は2組、1組6人ずつに分かれて行われたが新田と渡邉は2人とも同じ第2組で走ることになった。勝ち上がりは3着までに入ると決勝へ。それ以外は7-12位決定戦へ。

新田と渡邉が対するは以下の通り。

ドーキンス(ニュージーランド)
バレッテ(カナダ)
ラジコゥスキ(ポーランド)
カン・シンフェン(台北)

レースは残り2周を切ったところから動き出す。新田が後方から一気に前に出ると、2番手にいたドーキンスが少し車間を空けて進む。

残り1周、前で逃げる新田をドーキンス、そしてバレッテが捕らえにいく。

残り半周、ドーキンスが新田に並ぶと、その外からはバレッテも並びかける。3人が凌ぎを削り、そのままフィニッシュ。1着にドーキンス、2着にバレッテ、3着に新田が入り、新田が決勝へと駒を進めた。渡邉は前に出ることができず6着となり、7-12位決定戦へと回ることになった。

決勝