1月18日『トラックワールドカップ第5戦』がニュージーランド・ケンブリッジで開幕。大会初日、最初の種目として女子のチームパシュート予選が行われた。
この種目は予選→1回戦→メダル決定戦へと進む。今回の出場は全8チーム。予選のタイムで1回戦の対戦相手が決まり、1回戦の結果次第でメダル決定戦へと進むことができる。
予選
8チームと数だけ聞けば少数に聞こえるが、地元ニュージーランド、カナダやイタリアなど強豪チームが出場。日本は予選へ橋本優弥/中村妃智/鈴木奈央/古山稀絵の4人と、アジア選手権メンバーから大幅にメンバーを変えて臨んだ。
レースは3km手前で鈴木が隊列を離脱。するとスピードがどんどん落ちていき、最後のフィニッシュタイムは4分35秒636。アジア選手権の時よりもタイムを落としてしまう形で予選を終えた。