1月10日にインドネシア・ジャカルタで行われた『アジア選手権トラック2019』女子チームパシュートで、日本チームが昨年の金メダルへ続き、2年連続のアジアチャンピオンを目指し決勝レースを走った。

9日の予選で2位となり金メダルを掛けて決勝へと臨む日本チーム。

予選を1位で通過した韓国と戦う日本のメンバーは予選と変わらず、梶原悠未古山 稀絵中村 妃智吉川美穂の4人。

対する韓国チームもキム・ヨウリ/リー・ジュミ/ジャン・スジ/ナ・アレウムと予選からメンバーを変えずに臨む。韓国チームの3人は去年のアジア大会、この会場で4分23秒台で優勝したチームの3人を含む。

予選の結果は韓国が4分28秒850、日本が4分30秒688と2秒のビハインドとなった日本。金メダル獲得のために巻き返すことができるのか。どこまでタイムを伸ばすかにレースの注目が集まった。

隊列の崩壊