三谷竜生「母のために優勝するという想いで来た」
ホントにラインのお陰なので、本当に嬉しいですね。優勝には近いと言われていましたが、あまり意識することなくラインの仕事を一人一人が全うしたのかなと思います。今年は本当に緊張感のある1年間を戦えたと思います。たくさん経験出来ましたし、成長することが出来たと思います。
今回は後ろから行くという作戦でした。脇本君の仕掛けられるところから行くような形でした。
寬仁親王牌の初日の後に母が他界したと聞かされたので、その時もしっかり走りきって、気持ちは苦しかったですが逆にスイッチを入れてもらったというか、やらなければならない気持ちになりました。今回は母のために優勝するという想いで来ました。母にはありがとうと伝えたいです。
いろいろあった一年でしたが、最後が良い形で締めくくれて良かったです。また頑張りたいです。