12月30日に行われる『KEIRINグランプリ2018』の出場選手たちが一同に揃って宿舎に入る前日の検査日、通称「前検日」。

各選手の意気込みなどは既に「前夜祭」の様子を含めお伝えしてきた。

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しかし注目が集まっているのは2018年の競輪界を賑わせた脇本雄太、久しぶりに競輪の舞台へ登場する新田祐大ナショナルチーム組だ。

脇本雄太はG1を2度制覇、トラックワールドカップ第1戦でもケイリン金メダルを獲得し、競輪とケイリン両方で強さを見せつけた。それ故KEIRINグランプリ出場選手の中でも注目度は一際高い。

そして新田祐大が静岡競輪場へ姿を表すやいなや、大勢の報道陣に取り囲まれる大注目の人物。2018年はトラック競技を中心に活動し、競輪のレースからは遠ざかっていた。しかし今回、大勢が新田祐大の一挙手一投足、一つ一つの言動へ注目する光景から、改めて競輪界での存在感の大きさを感じさせられた。

More CADENCEはトラック競技の大会で常日頃接する2人とも競輪場で再会するのは久しぶり。KEIRINグランプリ2018を盛り上げる事間違いなし2人へ、マイアミ合宿の成果は如何ほどだったのか?を尋ねた。

脇本雄太「プレッシャーの中で走る感覚が大事」