競輪を伝える立場としての再来日
Q:やっぱり経験があるのと無いのでは違いますか?他の男子選手2人は初めての日本の競輪となります。
彼らは誰もが知ってる通り、超特急の選手たちです。これは自分の考えではありますが、最後は自分のスピード次第、最後の50mが勝負になります。そういった意味ではスピードも、最後までの持続力も2人は問題ないと思います。
でも僕が初めてきた時には日本の競輪の経験が豊富な海外選手たちがたくさんいて、彼らが僕にさまざまなことを教えてくれました。今度は自分がその役割を背負って、競輪がなんなのか示していく、トラック競技とはどう違うのか示していく、そういった立場にいると思っています。
Q:では今回の男子3人の中では、トゥルーマン選手がキャプテンということで?
まあちょっとは通訳も(笑)でもトラックの上では敵同士になりますよ(笑)今年は新たな環境というわけでもないですし、もうちょっと自分を押し出していければと思います。そして3カ月も日本で一緒に時間を過ごすことになるので、最後にはお互いのことをより良く理解できるようになると思います。
Q:競輪場だと全ての俗世からシャットダウンされますからね
そうですね。開催中は短期登録選手は同じ部屋になりますし、宿舎でお互いを遮る物はカーテンだけという環境になります。また、今回は7開催ずつそれぞれの選手が出走する予定なので、楽しみですね。
お互いに何でもないことを喋って、レースについてアドバイスして、そういったことを話してレースに出ると普段経験しないブロックにあって…そういった時を経て友情も生まれてくるんです(笑)
Q:イギリスチームの中で、羨ましがる選手たちっていますか?
直接そのことについて話してくるってことはあまりないですが、心には思っている選手たちがいると思いますよ(笑)僕は日本に初めて来る前は何も知らないような状態でした。興味はあっても実際に経験しないと想像できないんです。日本語を知らなければ情報も無い。だから帰国したら質問攻めにあうと思います。
マシューも一緒ですし、トレーニングは普段とは違い、外でも行いますし、マンチェスターとは環境が違い過ぎます。気候に関しても日本はすごく晴れていて、全く異なりますし。だから外でトレーニングする機会を大事に思っています。夏を過ごしてマンチェスターに帰ったら日焼けしていると良いですよね(笑)


