レースレポート

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優勝:脇本雄太

Q:11回目のG1優勝。率直な感想をお願いします。

怪我で万全の状態ではないなかで、近畿のみんなに助けられた結果だと思います。

特にこの決勝に関しては、「スタールビー賞」での失敗(脇本は8着、寺崎浩平が9着)があったからこそのレース。寺崎くんもそれをわかったうえでの仕掛けであることは、残り2周の1コーナー過ぎくらいでわかりました。

加速の仕方から「同じ失敗はしない」ということが伝わってきたので、自分も失敗しないように、早めに車間を切って後ろから来られないようにしようと考えていました。うまく行って良かったです。

Q:そこからはどういう判断をするか、というレースになりました。

寺崎くんは打鐘のところからすごい加速だったので、自分も余裕がなかったです。

Q:前検日では「肘の状態は10%」と語っていましたが、この強さはどこからくるものなのでしょうか?

今回に関しては、戦法の幅が狭くなっている中で、やることが決まっていたことも大きかったと思います。

Q:脇本選手の直近5回のG1優勝は、すべて寺崎選手との連携です。

お互いに、タイトルを取ったり取らせてもらったりという関係のなかで、できることをやろうと思っていました。寺崎くんもすごく頑張ってくれましたし、今回連携してくれた古性(優作)くんにしても(三谷)将太にしても、そのあたりは理解したうえでのレースだったと思います。

Q:これで、昨年の続きグランプリ一番乗りです。

去年の失敗を踏まえて、より近畿の層を厚くしてグランプリに臨みたいですね。

Q:2024年に熊本開催に出場した際、「熊本には思い入れがある」とおっしゃっていました。

変わらず熊本のお客さんの声援はすごく熱くて、その熱さに魅了されています。それをレースで返していくことが自分たちにできること。声援に応えることができて良かったです。

Q:次走の『ウィナーズカップ』に向けて一言お願いします。

まだまだ怪我の完治には時間がかかりますが、気を緩めることなく治療を進めて、さらに仕上げていければと思います。

2着:古性優作

前の2人(脇本・寺崎)が強すぎました。でも、自分もすごく良い感触で、これまで脇本さんの後ろについたなかでは、いちばんの追走ができたと思います。

3着:山口拳矢

どこかで内にと思っていましたが、空かなかったですね。我慢して仕掛けることを考えていましたが、仕掛けたところで前と(距離が)開いてしまっているのが見えて、流れ込むような感じになってしまいました。

5着:郡司浩平

最終周に入るところで無理やり仕掛けられそうな感じもありましたが……4車の強みがありました。やっぱり、決勝でラインを組めるようにしていかないと。1番車で良い位置をもらったのに、何もできませんでした。やり方を考えなくてはいけないですね。

7着:犬伏湧也

郡司さんを見ながら、どこかで一発と思っていました。決勝に乗れたのは良かったですが、そこで結果が求められる。横の動きや位置どりなどを考えていく必要があると思いますし、中四国の人数を増やしていかなちゃいけないです。自分が連れて来られるように。

9着:寺崎浩平

「スタールビー賞」で郡司さんに出られてしまったので、今回はしっかり主導権を取ろうと考えていました。脇本さんが優勝したので、最低限のことはできたと思います。次は、自力で勝てるように頑張ります。

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