平塚競輪場にてついに幕を開けた、年末の風物詩『KEIRINグランプリシリーズ』。
この記事では、12月28日（日）に実施された『KEIRINグランプリ2025』出場9選手の共同インタビューの模様をご紹介する。
KEIRINグランプリ2025
| 枠番 | 車番 | 選手名 | 府県/期別 |
| 1 | 1 | 郡司浩平 | 神奈川/99期 |
| 2 | 2 | 寺崎浩平 | 福井/117期 |
| 3 | 3 | 眞杉匠 | 栃木/113期 |
| 4 | 4 | 南修二 | 大阪/88期 |
| 5 | 吉田拓矢 | 茨城/107期 | |
| 5 | 6 | 阿部拓真 | 宮城/107期 |
| 7 | 脇本雄太 | 福井/94期 | |
| 6 | 8 | 嘉永泰斗 | 熊本/113期 |
| 9 | 古性優作 | 大阪/100期 |
近畿の並びは？阿部拓真の選択は？
1発勝負であり、出場選手と車番が事前に発表される『KEIRINグランプリ2025』。
例年、レースの1週間ほど前に行なわれる前夜祭にて各選手の戦い方が語られることとなるが、今年は「近畿4車の動向」と「阿部拓真の戦い方」は未定とコメントされる異例の展開に。
【前夜祭】阿部拓真「まだ答えが出ていない」 古性優作「南さんを必死に止めてる」『KEIRINグランプリ2025』共同記者会見
この日の共同会見では、その行方にも注目が集まった。
結果として、近畿ラインは寺崎-脇本-古性-南という並びに。脇本は怪我の状態も心配されたが、「やれることはやってきた」と力強い言葉を残した。
そして阿部拓真は、単騎での戦いに。熟考の末に決断をしたことが語られた。
これで、近畿4車（寺崎-脇本-古性-南）に関東2車（眞杉-吉田）、そして単騎3車（郡司、阿部、嘉永）という構成に。
戦い方も見え、いよいよ12月30日の決戦を残すのみ。
次ページでは、共同会見でのインタビュー全文をお伝えする。
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