11月22日、第60回 朝日新聞社杯 競輪祭(GI)の3日目に行われた「ガールズグランプリ2018トライアルレース」決勝では、11RのB組で梅川風子(東京/112期)が、12RのA組では児玉碧衣(福岡/108期)がそれぞれ1着となった。

ガールズグランプリ2018は選考基準に変更があり、「ガールズグランプリ2018トライアルレース」の新設された。競輪祭1〜3日目に行われる2つのガールズトーナメントの優勝者2名が「ガールズグランプリ2018」出場権を獲得するというもの。年末の大一番へ向けた最終決戦である。

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11R B組:2車身差で梅川1着

最終周回のバックで先頭へ出た梅川風子が後続の石井寛子鈴木美教らを大きく引き離し1着。自身初のガールズグランプリ出場権を獲得した。鈴木美教が最後に伸び2着、3着石井寛子の結果となった。

12R A組:児玉碧衣が堂々1着

外側からまくった児玉碧衣が堂々の1着。その後ろにつけていたルーキー佐藤水菜が2着、3着細田愛未となった。