2018-2019トラックワールドカップ第2戦、激しい戦いが繰り広げられたことはMore CADENCEでお伝えしてきた通り。しかし、我々は選手ばかり、結果にばかり注目して良いのだろうか?

いや、それではトラック競技の面白さは伝わりきらないだろう!!

宝箱のようなトラック競技場ではレース以外にも
たーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーくさん面白いことがある。
今回の新企画はそのほんの一部を紹介する。

反響次第では次戦からも続く?かもしれない??新企画。その名も『PUSH OF THE EVENT(POTE)』!!

スプリントの予選、200mタイムトライアルの時に、助走を付けて選手を送り出すコーチたち。その様子を写真に収め、勝手な採点方式で、勝手に賞を設けようじゃないか!!

採点の基準は以下の3点で各項目10点満点となる。
① 美しさ
② 気合
③ 消費カロリー(見た感じ)

今回は初回ということもあり、印象に残った「プッシュ」に賞が与えられる。
初回は「POTE大賞」、「迫力があるで賞」、そして「頑張ったで賞」だ。
果たして大賞は誰の手に!!?

頑張ったで賞

まずは今回の「頑張ったで賞」から紹介するぞ!

受賞チーム:フランス

採点
① 美しさ:2
② 気合:8
③ 消費カロリー:7
合計:17点

■選考理由
走り方にエレガンスさは感じられないが、兎に角気合が凄いところが選考理由。歯を食いしばり、巨大な選手たちを加速させる。正直ボジェ選手を押している時は「男性スタッフがやれば?」と思ってしまうが、それでも自分でやる根性。

そして走った距離はおよそ30m。平均して(個人の感想です)20mしか押さないコーチ陣の中でも努力していることが伺えるため、「頑張ったで賞」へ選出。

迫力があるで賞