決勝
決勝まで勝ち進んだのはオーストラリアとドイツ。日本の競輪ファンにはお馴染み、オーストラリアチームはステファニー・モートンとカーリー・マカラクが。ドイツもミリアム・ベルテ、そして今回の決勝で唯一日本でのレース経験が無いエマ・ヒンツェという組み合わせ。
決勝レースはオーストラリアが最初から最後まで先行してフィニッシュ。ワールドカップ第1戦ではガスプロム・ロスベロ(ロシア)に敗れて2位だった雪辱を果たし、今シーズンの初勝利を挙げた。なおオーストラリアは予選を32秒693、1回戦を32秒557、決勝を32秒456と走る度にタイムを上げての勝利となった。
Final / Australia (McCULLOCH Kaarle, MORTON Stephanie)
Final / German (WELTE Miriam, HINZE Emma)
Final / Australia (McCULLOCH Kaarle, MORTON Stephanie)
Stephanie Morton (AUS)
Stephanie Morton (AUS)
この結果、女子チームスプリントは優勝がオーストラリア、2位にドイツとなった。3位は銅メダル決定戦でオランダを下した、アナスタシア・ボイノワ&ダリア・シュメレワのラスプロム・ロスベロ(ロシア)。
Netherland (LAMBERINK Kyra, van de WOUW Hetty)
Kyra Lamberink (NED)
Final / Australia (McCULLOCH Kaarle, MORTON Stephanie)
Final / German (WELTE Miriam, HINZE Emma)
Gazprom-Rusvelo (SHMELEVA Daria, VOINOVA Anastasiia)
女子チームスプリント 決勝結果(PDF)
オーストラリア記録更新での優勝