10月20日にフランスで行われた2018-2019トラックワールドカップ第1戦の男子オムニアムは、スペインのトーレスが集団追抜きによる大量得点も加わり、2位ウッドへ対し大差で堂々の金メダルに輝いた。

4種目(スクラッチテンポレースエリミネーションポイントレース)の総合ポイントで優勝を競うオムニアム(ルール解説の記事はこちら)。第1戦の2日目には男子のレースが行われた。24人で争われたこのレース、最終種目のポイントレースを前に上位6人が10ポイント差にひしめく大混戦となった。なお日本からの出場選手は無し。

第3種目終了時の暫定1位~6位

1) TSISHKOU(ベラルーシ) 96Pts
2) バンシップ(オランダ) 94Pts
3) ボリカキス(ギリシャ) 94Pts
4) トーレス(スペイン)  94Pts
5) ウッド(イギリス)   92Pts
6) トマ(フランス)    86Pts

最終種目ポイントレース

最終種目ポイントレース