1回戦
1回戦、まずは太田が予選を9位（10秒806）で通過したファンリーセンと対戦。太田は最終周回までチャンスを後ろで伺い、最後に仕掛けるも、ファンリーセンをかわすことは出来ず1回戦敗退となった。
小林の1回戦は予選を16位（10秒947）として小林より順位が1つ上のリー（中国）。小林は後ろから攻める形で最終周回へ入ると、最後の4コーナーでリーを交わして先着し、2回戦へと駒を進める。
2回戦
迎えた2回戦。小林の相手は予選トップ通過のモートン（オーストラリア）。小林は再度後ろから攻める形でゆっくりと進む。最終周回へと入るが位置関係は変わらず。スピードを上げる小林に合わせる形でモートンも加速すると、小林が並びかけることはできず、そのままモートンが先着。小林は2回戦敗退となり、日本勢はこの時点で姿を消すことになった。
ニブレット アシスタントコーチコメント
うーん・・・小林は後ろからでも、もっとアクションを取って、モートンを惑わすべきだった。それが正直に進んでしまったね。モートンはいろいろやるとパニックになるから、積極的に仕掛けていければ良かったんだけど。
