2025年3月20日(木祝)より伊東温泉競輪場でスタートした『第9回ウィナーズカップ(G2)』。
“ウィナーのなかのウィナー”に輝いたのは、古性優作。レースの模様をレポートする。
決勝 12R
3月23日(日)16:30 発走予定
枠番 | 車番 | 選手名 | 府県/期別 |
1 | 1 | 古性優作 | 大阪/100期 |
2 | 2 | 郡司浩平 | 神奈川/99期 |
3 | 3 | 新山響平 | 青森/107期 |
4 | 4 | 深谷知広 | 静岡 / 96期 |
5 | 寺崎浩平 | 福井/117期 | |
5 | 6 | 村田雅一 | 兵庫 / 90期 |
7 | 眞杉匠 | 栃木 / 113期 | |
6 | 8 | 浅井康太 | 三重 / 90期 |
9 | 岩本俊介 | 千葉 / 94期 |
レースレポート
暖かな春の空気が満ちた伊東温泉競輪場でスタートが切られた決勝。
並びは寺崎-古性-村田の近畿ライン、郡司-深谷-岩本の南関東3車、単騎の眞杉を挟み即席ラインの新山-浅井で進む。
残り2周半、誘導員が退避するタイミングで動いたのは新山。
前にいた寺崎は抵抗を見せずに位置を下げ、新山が浅井を引き連れ先頭となり、残り2周。
残り1周半で後方から郡司が仕掛けていくが、それに合わせて3番手となっていた寺崎も動き出す。
残り半周、先頭で粘る新山の番手に寺崎がつけ、古性も浅いと並走して3番手の外に。
最後には後方から勢いをつけて眞杉が捲っていくが、古性が完璧なブロックを見せ最後ストレートへ。
勝負の直線。逃げる新山を捉えた古性が1着でゴール。ブロックから再度加速した眞杉が外から飛び込み2着。新山はゴール直前で捕まり3着となった。
競走結果
着 | 車番 | 選手名 | 着差 | 上り | 決まり手 | H/B | 個人状況 |
1 | 1 | 古性優作 | 9.9 | 差し | |||
2 | 7 | 眞杉匠 | 3/4車輪 | 10.0 | 捲り | ||
3 | 3 | 新山響平 | 1/2車輪 | 10.2 | H / B | ||
4 | 6 | 村田雅一 | 1/2車身 | 10.0 | |||
5 | 4 | 深谷知広 | 1/2車輪 | 9.9 | |||
6 | 8 | 浅井康太 | 1/8車輪 | 10.1 | |||
7 | 9 | 岩本俊介 | 1車身 | 10.0 | |||
8 | 5 | 寺崎浩平 | 1/2車輪 | 10.4 | |||
9 | 2 | 郡司浩平 | 大差 |
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