豊橋競輪場で開催された『全日本選抜競輪(G1)』が2025年2月24日に最終日を迎えた。

マレーシアではこの開催と被る日程で『アジア選手権トラック』も実施されているが、自転車トラック競技日本ナショナルチームから山﨑賢人、小原佑太が本開催に出場している。選手たちの各日の着と、最終日のレースで1着となった山﨑賢人のコメントをお伝えする。

山﨑賢人

日付 1日目(21日) 2日目(22日) 3日目(23日) 4日目(24日)
レース区分 11R 特選予 6R 二次予選 10R 準決勝 10R 特秀
レース結果 6着 3着 5着 1着

小原佑太

日付 1日目(21日) 2日目(22日) 3日目(23日) 4日目(24日)
レース区分 5R 一次予選 5R 特一般 8R 特選 11R 特秀
レース結果 6着 1着 3着 9着

山﨑賢人 インタビュー

Q:位置取りはどのような想定でしたか?

後ろは最悪だなと思っていたのですが、英さん(山田英明)がなんとか位置を取ってくれたので良かったです。

Q:残り半周で仕掛けていく形となりました。

ちょっと見すぎたかなとは思いますが、自分の感じは良かったので、あそこから行ける感覚はありました。

Q:最後の直線、内でアクシデント(守澤太志、山口拳矢、松本貴治が落車)がありましたが、問題はなかったですか?

接触はありましたが、ギリギリ避けることができました。
仕掛けのところをもうちょっとしっかりとしていれば、英さんまでしっかりと決まったと思うので、そこは反省です。

Q:この開催を振り返ってみていかがでしょうか?

悪くなかったと思います。それだけに、準決勝でしっかり仕掛けられていれば、というところが悔やまれますね。

Q:今後の予定は?

3月のネーションズカップに出場して、帰国直後にウィナーズカップに出ます。
結果として不甲斐ないものになってしまったので、しっかりと頑張っていきたいです。

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