いよいよ明日に迫った『KEIRINグランプリ2024』。
12月29日、出場選手たちの公開練習が実施された。

多くの声援が飛んだ公開練習。
本番では単騎で走る清水裕友が各ラインに“挨拶”しにいくなど、公開練習ならではのシーンも見られた。

いよいよ、残すは本番。
公開練習直後の選手たちの声をお届けする。

公開練習後 共同インタビュー

1番車:古性優作

楽しかったです。(最初、清水裕友選手が入ってきたが?)仲が良いので(笑)。初めて優勝した時と同じように刺激を入れているので、明日に向けてもっと良くなっていってくれればいいなと思います。

2番車:平原康多

なかなか経験できることじゃないので、噛み締めながら公開練習に乗りました。だんだん、“グランプリらしく”なってきたなという感じです。昨日の夜はすごくバンクが重く感じましたが、体が冷えていたことも原因かもしれません。いまも変な重さは感じなかったですし、調子もあがってきていると思います。

3番車:郡司浩平

そんなに時間がないなかの公開練習だったので、雰囲気だけ確かめた感じです。昨日、今日と順調に過ごしてきているので、あとは明日に備えます。夕方の指定練習には乗る予定です。

4番車:眞杉匠

昨日の夜、今日の朝に乗った時はバンクが重かったですが、いま走った感じだと大丈夫そうです。今日の夕方にも指定練習で刺激を入れようと思っています。明日が楽しみですね。

5番車:岩本俊介

「テレビで見てたやつだ!」と思いました(笑)。お客さんに楽しんでもらえればいいな、と思いながら走りました。明日に向けてワクワクしています。昨日の夕方に乗った時は感触も良く、今日はいつも通り。あしたはちょうどいい感じなるんじゃないかなと。今日の夜は、いつも通り体を休める予定です。

6番車:清水裕友

(各ラインに顔を出していたが?)本番さながらって感じで、みんなのところ行きました(笑)。なかなかないので、楽しく走ることができましたね。風が強いなというのは感じましたが、条件はみんな一緒ですし、自分の状態は悪くないです。

7番車:北井佑季

グランプリを走るんだな、という実感が湧く公開練習でした。状態としてはいつも通り、問題ないです。

8番車:新山響平

昼間なので気温は高かったです。昨日よりも疲労が抜けてきて、いい感じで走れました。明日の方がもっとよくなると思います。

9番車:脇本雄太

思った以上に風が強くて、感覚が昨日と違いました。でも、気温は昨日よりも暖かかったです。グランプリだけあってすごい盛り上がり。いつものグランプリと同じ過ごし方で、今日の夜も指定練習でしっかりもがききって、あらためて感触を確かめたいと思います。

【KEIRINグランプリ2024】 いよいよ迫る決戦の時 共同インタビュー