ついに幕を開けるKEIRINグランプリ2024シリーズ。前検日となる12月27日(金)、静岡競輪場にヤンググランプリ2024出場9選手が集った。
この記事では、明日12月28日(土)に実施されるヤンググランプリ2024に出場する9選手の声をお届けする。
ヤンググランプリ2024
枠番 | 車番 | 選手名 | 府県/期別 |
1 | 1 | 中野慎詞 | 岩手 / 121期 |
2 | 2 | 太田海也 | 岡山 / 121期 |
3 | 3 | 村田祐樹 | 富山 / 121期 |
4 | 4 | 真鍋智寛 | 愛媛 / 121期 |
5 | 後藤大輝 | 福岡 / 121期 | |
5 | 6 | 大川剛 | 青森 / 121期 |
7 | 東矢圭吾 | 熊本 / 121期 | |
6 | 8 | 山口多聞 | 埼玉 / 121期 |
9 | 纐纈洸翔 | 愛知 / 121期 |
並び予想
中野-大川
太田-真鍋
村田-纐纈
後藤-東矢
山口
オール121期の争い
今年のメンバーは全員が121期。
同期同士の戦いであり、このレースはデビュー3年以内が出場資格のため全員にとって「最後のヤンググランプリ」となる。
このレースに出場する選手のうち、養成所時代の競走訓練の平均点上位3人は
中野慎詞
太田海也
大川剛
となる。ちなみに、卒業記念レースを制したのは纐纈洸翔。
中野慎詞、太田海也は早期卒業となり卒業レースに出場しなかったため、“約3年越しの卒業レース”といえるかもしれない。
また、共同インタビューでは“番手”を務める選手たちから、経験は少ないが……言葉が目立った。
普段前を走ることが多い若手選手が集う、このレースならではの傾向といえるだろう。
次ページにて、共同インタビューでの各選手のコメントをご紹介する。
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