橋本英也「自分でレースを組み立てて勝てた」

最初は良くないスタートだったが、次のテンポレースやエリミネーションで自分らしい走りができた。最後のポイントレースは後半苦しかったが、順位をキープすることができた。優勝できて良かった。2連覇だが、2014年は7位からダークホースとしての優勝、今大会は自分でレースを組み立てて勝つことができた。

イアン・メルビン(中長距離ヘッドコーチ)「ワールドクラスの走りを目指した」

全体的にいい走りをしていた。最初のスクラッチだけミスがあったが、その後は修正して勝つことができた。テンポレースの前で、ワールドカップの走りをイメージして臨むように、勝ちにいけと伝えた。エリミネーションは作戦どおりにワールドクラスの走りができていた。ポイントレースは、点差も少なくダッシュを繰り返すタフな展開だったが、金メダルを獲得することができた。

女子個人パシュート中村妃智6位