インドネシア・ジャカルタのジャカルタインターナショナルベロドロームで開催されている『第18回アジア競技大会』のトラック競技。2日目では、男女チームパシュート共に銅メダルを獲得した。
女子、香港を追い抜き銅メダル
前日に3位のタイムを出した女子チームパシュートの日本女子チーム。
予選を走った吉川美穂(Live GARDEN Bici Stelle)/中村妃智(日本写真判定)/梶原悠未(筑波大学)/橋本優弥(鹿屋体育大学)のメンバーから、1回戦で中村を鈴木奈央(日本競輪選手会静岡支部)に変更、決勝進出を目指して中国との1回戦に臨んだ。
※この種目は前日に行われた予選→1回戦→メダル決定戦へと勝ち進む形※
前日に行われた予選のタイムで勝る中国チームに食らいつくも、2秒053差の4分33秒370でフィニッシュ。3位決定戦へと回った。
3位決定戦では鈴木に代えて再び中村を入れたメンバーで香港と対戦し、圧倒的な力の差をみせて追い抜いて勝利し、銅メダルを獲得した。
予選から色々あったけど!
銅メダル獲得🥉明日は梶のオムニ、近谷の個抜き‼️
私は明後日の個抜きに出場するので明日は休んで、また頑張ります‼️japan_olympic #がんばれニッポン @Japan_Olympic japanolympicteam #asiangames2018 https://t.co/W4X9ZJYs9n
— 中村妃智 Kisato Nakamura (@kisatonakamu) August 28, 2018
https://twitter.com/keirin70/status/1034409679890219008
アジア大会チームパーシュートで銅メダルを獲得しました🥉
今回の反省を活かし、まずはアジアの頂点に立てるようにトレーニング、修正していきます。
現地でもSNSでも沢山の応援本当にありがとうございました!#アジア大会 #トラック #teamjapan pic.twitter.com/UNUUJjisfC
— 吉川美穂 Miho Yoshikawa (@MihoYoshikawa_J) August 28, 2018
梶原悠未「もっともっと上を目指していた」
まずメダルを穫れてほっとしています。しかし、もっともっと上を目指していたので悔しい気持ちはあります。
1回戦の中国は勝てない相手ではなく、予選での問題をフィードバックして臨んだが負けてしまいました。3位決定戦はタイム差もあったので落ち着いて追い抜きで勝てるように走りました。
オムニアムとマディソンでは金メダル獲得を目指して頑張ります。
アジア大会 #asiangames2018
女子4kmチームパーシュート🚴♀️
銅メダル獲得しました🥉✨応援ありがとうございました🙇✨
明日のオムニアムは金メダル獲得に向け、全力で挑みます!!🥇✊
今夜の報道ステーション観てね~☺️🤲 pic.twitter.com/ZpzFdEbsys
— 梶原 悠未 Yumi Kajihara (@Yumi_Kajihara) August 28, 2018
順位 | 国 | 名前 | タイム | |
1 | 韓国 | KIM Youri NA Ahreum KIM Hyunji LEE Jumi |
4:23.652 | 追抜勝 |
2 | 中国 | LIU Jiali WANG Xiaofei WANG Hong CHEN Qiaolin |
2:16.836 | |
3 | 日本 | 橋本優弥 吉川美穂 中村妃智 梶原悠未 |
3:24.494 | 追抜勝 |
4 | 香港 | YANG Qianyu LEUNG Bo Yee LEUNG Wing Yee DIAO Xiaojuan |
2:21.381 |