7月16日に松戸競輪場で行われた『ガールズケイリンフェスティバル2018』において優勝した石井寛子選手(東京・104期)が、同レースで獲得した賞金の一部を豪雨災害に遭った岡山県倉敷市と広島県呉市に寄付したことが明らかになった。寄付金額は合計30万円だという。

石井寛子は昨年も、『ガールズグランプリ2017』の賞金の一部を宮城県石巻市、岩手県震災孤児、熊本競輪場へ寄付している。また、昨年の『ガールズケイリンコレクション「アルテミス賞」』の賞金は全額、福島県いわき市へ寄付していた。

一日も早い復旧、復興を祈ってます

石井選手コメント

2018年7月に発生いたしました「西日本を中心とした豪雨」災害により、亡くなられた方々につつしんでお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

甚大な被害にあわれた岡山県倉敷市と広島県呉市へ、7月のガールズケイリンフェスティバル2018(松戸)優勝賞金の一部を寄付させていただくことにしました。

被災地の一日も早い復旧、復興が進むことを祈っております。