「国際レベルにはさらに短縮する必要がある」

女子チーム(前田佳代乃太田りゆ)も同じく4位のタイムで3位決定戦に進出。こちらも韓国と対戦して、0.435秒差で敗れ、4位となった。

女子の結果にトラック短距離ヘッドコーチのブノワ・ベトゥは、「4位は実力どおりの結果だ。自転車競技では奇跡は起きない。まだまだ体力レベルが世界レベルのパワーには達していない。今回の前田がベストタイムだが、国際レベルにはさらに短縮する必要がある」と冷静なコメントを残した。男女ともに金メダルは中国チームが獲得している。

2018アジア大会女子チームスプリント

3位決定戦に進むも韓国に敗れた前田佳代乃(前)と太田りゆ(後)

女子チームパシュートは3位で予選通過