2018年7月16日に松戸競輪場で行われた決勝11R『ガールズケイリンフェスティバル』は、ゴール直前で落車が発生。波乱のレースを制したのは初Vとなる石井寛子

レース終盤、最後方から捲りにかかった7番小林優香(福岡/106期)はインコースへ。4コーナーでは外側を他の選手に包まれ2番石井寛子選手(東京/104期)の番手に。しかしゴール直前で石井の後輪に接触し転倒、後方にいた5番梶田舞(栃木/104期)と共に落車。レースは石井が1着、2着は6番梅川風子(東京/112期)、3着高木真備(東京/106期)。

石井寛子

レース中盤、内側を突く石井寛子選手

ガールズグランプリを始めとしたタイトルを持つ石井寛子だが、ガールズケイリンフェスティバルは初優勝。

11R 結果

車番 選手名 年齢 府県 期別 級班 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 2 石井寛子 32 東京 104 L1 9.6 差し
2 6 梅川風子 27 東京 112 L1 1車身1/2 9.8 逃げ HB
3 3 高木真備 23 東京 106 L1 3/4車身 9.8
4 1 児玉碧衣 23 福岡 108 L1 1/2車身 9.8
5 4 小林莉子 25 東京 102 L1 1車輪 9.7
6 5 梶田舞 31 栃木 104 L1 1車身 9.9 落滑入
7 小林優香 24 福岡 106 L1 失格過失走行 落車棄権

※その他のレース詳細はkeirin.jpでご確認ください。

石井寛子優勝インタビュー