2018年7月16日(月・祝)に行われた『ガールズケイリンフェスティバル2018』最終日2Rに石井貴子、太田りゆが出場。
残り2周で石井貴子(千葉/106期)に続き4番奥井迪(東京/106期)が前に出る。奥井が先行を取ろうとするが石井がつっぱるが、奥井、石井の順でラスト1周を迎える。ラストの周回では最後方にいた太田りゆ(埼玉/112期)が外を捲りじわじわと上がってくる。最終直線で逃げる奥井を石井が一気に追い込み1着。外から捲ってきた太田が2着となった。
以下、石井貴子選手レース後のコメントだ。
8月オールスター前の課題が見えた
奥井選手が先行を取ろうとした時につっぱりましたね
あれはもう、奥井さんの好きな形だったので、引いてしまうと番手にはハマれなかったです。踏んで上走らないとダメでした。あと、どこかで太田選手は来ると思っていました。
一瞬ビジョンは見えたんですけど、とにかく暑くて!暑い中で走るのにもっと慣れていかないといけないですね。
ただ8月オールスター前の課題は見えたので、1ヶ月しっかりやって、次は優勝を狙えるように頑張って行きたいです。
課題とはどのようなものか伺えますか?
疲れもあったのですが、ちょっとスケジュールが強行でしたので。ほぼ4週間に4本、奈良からずっと続いてしまっていました。気候も変わって、そういった中で練習をする量が少なかったかなと思っています。
地元千葉で1着で終われたというのはいかがでしょう
どうでしょう…良くも悪くもないかもしれないです。応援してくださる声援と厳しい声と両方いただいていただので、厳しい声をしっかり受け止めて頑張りたいです。
7月6日〜8日のジャパントラックカップに出場されていかがでしたでしょうか?
1年半ぶりの競技でしたので、今回走ってみて今後どうなるのか自分でも興味があります。自分としては、トラック競技を辞めるつもりもないので、走れる機会があったら走りたいと思っています。