2024年最初のG1『全日本選抜競輪(G1)』が開催されたばかりの岐阜競輪場。ホットな気配がまだ消えゆかぬうちに、同競輪場にてHPCJC支援競輪が開催される。

北井の強力な走り 郡司浩平が3回目のG1優勝『全日本選抜競輪(G1)』/岐阜競輪場

斎藤道三杯 日本名輪会カップ第2回濱口高彰杯 日刊スポーツ杯 HPCJC杯

2024年2月25日〜27日にかけて岐阜競輪場で開催される『斎藤道三杯 日本名輪会カップ第2回濱口高彰杯 日刊スポーツ杯 HPCJC杯』は、収益の一部が自転車トラック競技を支える組織「HPCJC」の支援に当てられる開催だ。

HPCJCとは?

自転車トラック競技日本ナショナルチームを支える組織「HPCJC」。豊富な経験を持つ専門のスタッフたちがここに所属し、ナショナルチーム(日本代表)選手を支えている。

2024年夏にはフランス・パリでオリンピックが開催。これに向けラストスパートをかけているのが、HPCJCと日本ナショナルチームなのだ。

岐阜市は自転車競技連盟と協定を結んだばかり。自治体として日本の自転車競技、そして「HPCJC」を支援してくれている。

日本自転車競技連盟(JCF)と岐阜市が連携協定締結 自転車競技文化の醸成へ

競輪を楽しみ、競技を応援

今回実施される『斎藤道三杯 日本名輪会カップ第2回濱口高彰杯 日刊スポーツ杯 HPCJC杯』では、収益の一部がHPCJCの支援にあてられる、「競輪を楽しむことが競技を応援することにつながる」競輪開催だ。

場内ではトラック競技とHPCJCを知っていただくための施策も行われる。

等身大パネル、HPCJCを紹介するパネルやポスターの展示、ナショナルチーム選手からのビデオレター放映、横断幕の掲出など。

また場内にはHPCJC所属・橋本英也選手のチャンピオンズリーグリーダージャージも掲出されている。

岐阜に燃える「競技を応援」のともしび。ぜひ現地で体感していただきたい。