2024年1月1日に能登半島を襲った地震に関し、競輪界はさまざまな形で支援活動を行なっている。

救援物資の配布

競輪とオートレースの補助事業として、日本赤十字社を通じた救援物資の配布が行われた。1月15日時点で、配布内容は以下の通り。

配布先 毛布 安眠セット 緊急セット
珠洲市
輪島市
氷見市
羽昨市
志賀町
中能登町
穴水町
七尾市
ほか
15,805 枚 4,996 セット 2,241 セット

(第2報)令和6年能登半島地震による被災地への支援について」より抜粋

どのようなものが配布されているの?

では、実際に配布されている救援物資とはどのようなものだろうか?

JKAに資料を請求したところ、過去にJKAが支援した物資の写真を提供いただけた。

現在実際に配布されているものとは差異がある可能性もあるが、日本赤十字社の公式サイトで公開されている救援物資とほぼ同一のものと見受けられる。

毛布

パック加工された毛布は140×200cmで、大人もすっぽりとくるまることのできるサイズ。JKAマークが入れられたものが用意された。

安眠セット

日本赤十字社の安眠セットは「キャンピングマット、枕、アイマスク、耳栓、スリッパ、靴下、外袋、ブックレット(災害時に気をつけたい症状)が一袋に入って」いる、というもの。ほぼ同等のものが用意されている。

「安眠セット」は命に直接関わるものではないが、避難所などのストレスのかかる場所ではちょっとした救いになるもの。自宅用防災用具の参考にもなりそうだ。

緊急セット

こちらに関しては外袋のみの写真資料だったため内容がわからないが、日本赤十字社の配布物と同一なら「タオル、ウェットティッシュ、ポケットティッシュ、軍手、ゴム手袋、ビニール袋、コップ、スプーン・フォークセット、物干しロープ、洗濯バサミ、救急絆創膏、弾力包帯、不織布ガーゼ、不織布マスク、歯ブラシ、毛抜、携帯ラジオ、懐中電灯、鉛筆、メモ用紙、ブックレット(災害時に気をつけたい症状)」が入っている。

なお外袋は(ロゴが追加されていること以外は)日本赤十字社のものと同一で、「ツーウェイバック」になっているとのこと。

こういったものが、毛布は15,805枚、安眠セットは4,996個、緊急セットは2,241個配布され、被災地で役立てられている。

これからも、支援の手を

1/2 Page