真夏の大一番、『オールスター競輪（G1）』が8月15日から西武園競輪場にてスタートしている。初日の第10Rでは、ファン投票1位〜9位に選ばれた選手たちによる夢の頂上決戦・ドリームレースが開催。KEIRINグランプリ2022と同じメンバーによるレースを新田祐大が制した。
ドリームレース
8月15日（火）第10R
発走予定 20:20
| 枠番 | 車番 | 選手名 | 府県/期別 |
| 1 | 1 | 脇本雄太 | 福井/94期 |
| 2 | 2 | 古性優作 | 大阪/100期 |
| 3 | 3 | 松浦悠士 | 広島/98期 |
| 4 | 4 | 郡司浩平 | 神奈川/99期 |
| 5 | 平原康多 | 埼玉/87期 | |
| 5 | 6 | 新田祐大 | 福島/90期 |
| 7 | 守澤太志 | 秋田/96期 | |
| 6 | 8 | 新山響平 | 青森/107期 |
| 9 | 佐藤慎太郎 | 福島/78期 |
並び一覧
郡司
平原
脇本-古性
松浦
新山-新田-佐藤-守澤
レースレポート
残り2周のタイミングから仕掛け始めた脇本。後ろには連携する古性のほか、単騎の郡司、松浦が続く。
しかし前段を固めていた北日本ライン（新山-新田-佐藤-守澤）の2番手、新田のブロックもあり、脇本は先頭まで上がることができず。残り1周半を過ぎたあたりで一旦後方に下がる。
残り1周のタイミングで仕掛けたのは郡司。北日本ラインの後ろ、5番手の位置から上昇しようとするも不発に終わる。
残り半周、再び脇本がアタック。この動きに合わせる形で、新田が先頭へ。脇本は迫るものの、新田に並ぶところまでは至らず、そのまま新田が先頭でフィニッシュした。2着争いは僅差で脇本が勝ち取り、3着は新田の後ろについた佐藤となった。
競走結果
| 着 | 車番 | 選手名 | 着差 | 上り | 決まり手 | H/B | 個人状況 |
| 1 | 6 | 新田祐大 | 11.4 | 捲り | |||
| 2 | 1 | 脇本雄太 | 1 車身 | 11.2 | 捲り | ||
| 3 | 9 | 佐藤慎太郎 | 1/4車輪 | 11.4 | |||
| 4 | 2 | 古性優作 | 1/2車身 | 11.2 | |||
| 5 | 5 | 平原康多 | 1/2車身 | 11.0 | |||
| 6 | 3 | 松浦悠士 | 1 車輪 | 11.2 | |||
| 7 | 7 | 守澤太志 | 1/8車輪 | 11.4 | |||
| 8 | 8 | 新山響平 | 1車身1/2 | 11.9 | HB | ||
| 9 | 4 | 郡司浩平 | 1/2車身 | 11.5 |
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