第2ステージで草場が山岳賞を獲得
レースは1周目から草場ら4人の先行に対し、メイン集団は最終回のペースアップで先頭を吸収。
約30名のトップグループが形成される中、ラスト1㎞付近で隙を突いて一気に飛び出した雨澤がステージ優勝の大金星を挙げた。雨澤のステージ優勝は日本人選手へ刺激を与え、草場の山岳賞獲得はナショナルチームの士気を高めている。
レース結果
1位 雨澤毅明(宇都宮ブリッツェン)2h49m29s
2位 グレガ・ボレ(スロベニア/バーレーン・メリダ)+0s
3位 マルコ・カノラ(イタリア/NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニ)+0s
48位 草場啓吾
73位 松田祥位
77位 中川拳
84位 冨尾大地
88位 武山晃輔
90位 佐藤健
第2ステージ終了後個人総合リーダー
グレガ・ボレ(スロベニア/バーレーンメリダ)2h52m37s
第2ステージ終了後個人総合山岳賞
草場啓吾
原文:JCF
画像引用:宇都宮ブリッツェン公式ウェブサイト