2022年1月16日、17日の2日間にわたって日本競輪選手養成所の第3回記録会が実施された。2022年5月に入所し、約1年間の寮生活を送りながら訓練を続ける候補生たちにとって、ラストの記録会である。

今回の記録会では123回生(男子)から2人が「S評価」基準タイムを全種目でクリアし、ゴールデンキャップを獲得した。

ゴールデンキャップ獲得者

保田浩輔

岡山・23歳
中央大学卒業

200mTT:11秒00
400mTT:22秒89
1.000mTT:1分07秒81

黒瀬浩太郎

広島・22歳
鹿屋体育大学卒業

200mTT:11秒04
400mTT:22秒85
1.000mTT:1分07秒15

123・124回生は第1回記録会ではゴールデンキャップ獲得者なし、第2回記録会にて2人(荒川達郎・稲毛知也)がゴールデンキャップを獲得している。保田・黒瀬を合わせ、今期でのゴールデンキャップ獲得者は合計4人となった。

各種目1位一覧

そのほか、以下の候補生が各種目の1位となった。

123回生(男子) 200mTT 松本京太 10秒85 静岡・24歳
400mTT 黒瀬浩太郎 22秒85 広島・22歳
1000mTT 荒川達郎 1分06秒28 埼玉・23歳
124回生(女子) 200mTT 竹野百香 12秒27 三重・20歳
400mTT 戸邉香奈実 26秒07 茨城・29歳
500mTT 松井優佳 37秒24 大阪・23歳

全候補生記録・男子(PDF)
全候補生記録・女子(PDF)

ゴールデンキャップとは?

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