『ガールズグランプリ2022』は、大本命の2人が落車するまさかの展開。優勝は初出場とながらも冷静な走りで、最後に全員を抜いた柳原真緒。大本命と言われていた佐藤水菜と児玉碧衣の2人は落車し、佐藤は5着、児玉は落車棄権で順位なしとなった。大波乱のレースをお伝えする。
『KEIRINグランプリ2022』シリーズ、3日間の開催の中日となる2022年12月29日には『ガールズグランプリ2022』が平塚競輪場で実施された。
1年間を戦い抜き、2022年を締めくくるガールズケイリンの晴れ舞台に立ったのは、ナショナルチームからは2年連続で世界選手権銀メダルを獲得している佐藤水菜、史上最多となる3回のグランプリ戴冠を果たしている児玉碧衣、2017年には初戴冠を果たして、今年が10年連続10回目となる石井寛子、ALL GIRL’S 10th Anniversaryを制した柳原真緒など、現在のガールズケイリンをけん引する7人となった。
車番 | 選手名 | 府県/期別 |
1 | 児玉碧衣 | 福岡/108期 |
2 | 佐藤水菜 | 神奈川/114期 |
3 | 石井寛子 | 東京/104期 |
4 | 柳原真緒 | 福井/114期 |
5 | 奥井迪 | 東京/106期 |
6 | 山原さくら | 高知/104期 |
7 | 尾方真生 | 福岡/118期 |
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