ガールズグランプリ2022前検コメント

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児玉碧衣

Q:7年連続、7度目のガールズグランプリ出場となります。2022年を振り返ってどうだったでしょうか?

「大きなレースで勝つことを目標にして、それを達成したらモチベーションが下がってしまう」ということが去年まであったので、これじゃいけないと思い今年は目の前のレースを走り切ることを目標にやってきました。

大きいレースは獲れませんでしたが、モチベーションを下げずにここまで1年間やってこれたので良かったかなと思います。来年はモチベーションを維持したまま、大きなレースも獲れるよう頑張ります。

Q:9月頃に1度体調を崩されて、その後もなかなか戻らなかったと仰っていましたが、何か変えた点などはありますか?

ウェイトトレーニングを入れたんですけど、2回目で体調を崩してしまい、バンクオンリーに戻しました。競輪祭でやっとこれまでの自分の乗り方に戻ってきたなと感じました。

Q:今回は自信を持って望めそうですか?

今年最後のレースなので、悔いの残らないような自分らしいレースをして、優勝して1年を良い気持ちで終わりたいなと思います。

Q:今年は過去6度と違って1日空いての出走となります。調整などはいかがでしょうか?

明日1日休みなので、しっかり追い込んでやってきました。久留米開催が2回あったんですが、開催中はバイクが使えずスピード練習ができなかったので、(尾方)真生とたくさんもがいてきました。状態はすごく良いと思うので、あとは自信を持って出し切るだけかなと思います。

Q:明日の過ごし方などは師匠と既にご相談されているとお伺いしましたが?

今日は各自で過ごして、明日はこういう練習をした方が良いんじゃないか、というアドバイスはいただきました。

Q:今回の車番(1番車)と平塚バンクへの印象を教えてください。

2年前、平塚バンクでのガールズグランプリで優勝できているので印象はすごく良いと思います。1番車に関しては、日頃からたくさん着ているユニホームが車番になるので、いつも通り走れるかなと思います。

Q:最後に意気込みを聞かせてください。

かなり良いメンバーが揃ったんですけど、その中で自分らしいレースをして優勝して帰れるように、笑顔で帰れるように頑張りたいと思います。自力でいきます。

佐藤水菜

Q:2020年以来、3度目のガールズグランプリ出場となります。2022年を振り返ってどうだったでしょうか?

今年1年は、競技の方でアジアチャンピオン(ケイリン)になることができたり、全日本選手権でも出場した全種目で優勝することができて、自分のなかで大きな成長を感じられた1年になりました。

Q:世界選手権でも活躍されて、競技の方でも力がついたと実感されていますか?

そうですね。去年の世界選手権と大きく違って、自分から仕掛けることもできました。結局(リー ソフィー・)フリードリッヒ選手には2年連続でやられてしまったんですが、自分の力でフリードリッヒ選手を大きく苦しめられたことが去年と大きく違う点でした。

結局勝つことはできませんでしたし、抜くこともできなかったことは去年と同様なんですが、その中でも自分の中の成長をしっかり感じることができました。

Q:初出場となった年は前検日の翌日がガールズグランプリでしたが、今年は1日空いての出走となります。調整などはいかがでしょうか?

しっかり調整してきました。今後もしっかりケアして明後日に向けて疲れを抜いて挑めたらと思います。

Q:1日開く分、余分に追い込んだりしましたか?

いつもと変わらない練習をしてきました。

Q:今回の車番(2番車)と平塚バンクへの印象を教えてください。

平塚バンクの印象は……特にないですね。クセもないですし、走りやすいバンクだと思います。車番に関しては、1番車は膨張色(白)なんですけど、2番車(黒)はスタイリッシュに見えるので。今自分は体を大きくしている最中なので、カッコ良くかっ飛ばせるんじゃないかと、期待しております。

Q:地元地区で気合も入っていると思います。意気込みを聞かせてください。

いつもと変わらず全力で頑張ります。自然体で流れを読んで走りたいと思います。

石井寛子

Q:10年連続、10回目のガールズグランプリ出場となります。2022年を振り返ってどうだったでしょうか?

前半は記録など目標としていたことが達成できて良かったですけど、後半は着を落とすことが多くあったので、良かった部分と悪かった部分がありますね。

Q:後半部分に着を落としてしまったのは、レースの組み立てによるものでしょうか、それともコンディションによるものでしょうか?

1番は目標を達成してしまって、その後力が入らなかったことがあると思います。体調も崩したりしました。ただ盛り返せたとは思います。

Q:ガールズグランプリに向けた調整としては問題ないということでしょうか?

はい。小倉でナショナルチームと走ったことが大きなきっかけとなり、練習がしっかりできました。

Q:今年のガーズルグランプリは前検から1日空くかたちとなります。調整などに違いはありますか?

これまではずっと緊張して調整を何度も失敗して、すごく難しかったんですけど、今回はいつものレースと同じような調整で入っています。いつもめちゃくちゃ練習してきちゃうので、それが明日空くことでどうなるか楽しみです。

Q:今回の車番(3番車)と平塚バンクへの印象を教えてください。

とてもやる気の出る色(赤)なので、本番も見て燃やしていきたいと思います。平塚は2017年のグランプリで優勝した場所で、その後(2020年)は7着だったんですけど、大舞台で優勝できているのでこのバンクにあやかりたいです。

Q:最後に意気込みを教えてください。

10回目のグランプリでたくさん応援してくれる人もいるので、1着狙って頑張りたいと思います。自在で頑張ります。

柳原真緒

Q:ガールズグランプリ初出場となります。2022年を振り返ってどうだったでしょうか?

今年1年、グランプリ出場を決めることと、タイトルを1つ獲ることを目標に挑んだので、まずは両方達成することができたので良かったです。

Q:脚力は年々上がっている印象はありますか?

実感はありますが、周りもその分上がっていると思います。

Q:今年のガーズルグランプリは前検から1日空くかたちとなります。調整などに違いはありますか?

前検日が2回あるようなイメージで、変わったことは特にしてないです。

Q:空く1日の過ごし方などについては、師匠とご相談されていますか?

はい。師匠と相談してバンクでやるメニューなども相談して決めました。

Q:今回の車番(4番車)と平塚バンクへの印象を教えてください。

初めての(ガールズケイリン)コレクションが4番車だったので、追うのは好きな方なので。平塚は『ALL GIRL’S』と普通開催で走って、バンクが軽くてすごい走りやすいイメージです。

Q:最高潮を100点とした場合、本日の調子は何点ぐらいでしょうか?

練習の感じはとても良かったです。自分の良い時と同じぐらいの調子には持ってこれたかと思います。

Q:普段とは雰囲気の違う開催だと思いますが、緊張などはされますか?

緊張しますね。この緊張が良い緊張になれば、良いスイッチになると思います。

Q:最後に意気込みを教えてください。

今回7人、非常に強いメンバーが集まっていて自分の力を出し切らないと優勝はないと思うので、まずはそこを集中して走りたいなと思います。もちろん自力でいきたいと思います。

奥井迪

Q:2019年以来、5回目のガールズグランプリ出場となりました。2022年を振り返ってどうだったでしょうか?

波もありましたが、大きなレースを獲れたというところでは、自分にとって大きな1年になったと思います。

Q:『40代でグランプリに出場できて幸せ』という言葉も印象的でした。

年齢というか、同じ年代の人と言いますか、そういった人への励みになればという思いもあるので、今までとは少し違う気持ちはあります。

Q:今年は1日空いての出走となります。調整などはいかがでしょうか?

1日空いていたのでしっかり追い込んで練習してきました。バンク練習がメインでした。

Q:最高潮が100だとすると、今の調子は何点ぐらいですか?

100に近い状態にはあると思います。

Q:今回の車番(5番車)と平塚バンクへの印象を教えてください。

5番車は特に印象はないんですが、平塚はお客さんがたくさんいて、声援も大きいので、当日に向けてワクワクしています。

Q:最後に意気込みを教えてください。

久々にこの舞台に走らせてもらえて、こんなチャンスもないと思うので、自分がやってきたこの1年の走りをお客さんの前で魅せたいなと思います。

山原さくら

Q:2016年以来、5回目のガールズグランプリ出場となりました。2022年を振り返ってどうだったでしょうか?

1年わりと安定して走ることができ、運も味方してくれた1年でした。

Q:どのあたりが運に味方された印象でしょうか?

たくさんあるんですが、追加(あっせん)を選手になって1番今年もらえたので、それで賞金を重ねてこれました。サマーナイトと競輪祭では結果待ちの状態で両方とも決勝に乗れました。去年までは決勝に乗れる脚が無かったなんですが、今年は運もあってなんとか乗れました。

Q:今年は1日空いての出走となります。調整などはいかがでしょうか?

雪とかもあって思うように乗れないのかなと持ったんですが、昨日までしっかり練習できて、やりたい練習は全部できたと思います。

Q:今回の車番(6番車)と平塚バンクへの印象を教えてください。

大きいレースは外枠も多かったのでいつも通り走れるかなと思います。平塚は走りやすくて演出とかもすごい綺麗で、今年は1度走らせてもらったんですけど、その時のシャンパンファイトがとても楽しかったのでまたできるように頑張りたいです。

Q:最高潮を100点とした場合、本日の調子は何点ぐらいでしょうか?

今日少しバタバタで疲れちゃったんですけど、公式練習もできましたし、明日1日あるのでゆっくり休んで……今日バンクも乗れたので、じゃあ90ぐらいで(笑)

Q:最後に意気込みを教えてください。

6年ぶりにグランプリ出場させてもらうんですけど、初めて走るぐらいの気持ちで、新鮮さと緊張感を持って自分のやりたいレースをしっかりやっていきたいと思います。自力で頑張ります。

尾方真生

Q:昨年に続き2年連続のガールズグランプリ出場となりました。2022年を振り返ってどうだったでしょうか?

去年よりも積極的なレースが多かったと思います。

Q:脚力面で自信がついた実感はありますか?

脚力は上の選手に比べたらまだないかなと思いますが、1周乗り切る脚は去年よりも大分ついたかなと思います。

Q:初出場となった去年は前検日の翌日がガールズグランプリでしたが、今年は1日空いての出走となります。調整などはいかがでしょうか?

普段通り練習して、(競輪場に)入ってからは師匠と相談して、児玉(碧衣)さんと一緒にやるよう言われているので、しっかりそのままやっていこうと思います。

Q:今回の車番(7番車)と平塚バンクへの印象を教えてください。

車番は全然気にならないんですが、バンクは去年に比べたらイメージの良いバンクに変わったかなと思います。

Q:平塚バンクでの良くないイメージは、どんなところにあるのでしょうか?

デビューして初めて7着をとったバンクだったので、それが気になっていました。

Q:最高潮を100点とした場合、本日の調子は何点ぐらいでしょうか?

80点ぐらいです。

Q:最後に意気込みを教えてください。

思い切って、積極的に走りたいです。自力で頑張ります。

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