2018年5月1日~6日にかけて行われていた第72回日本選手権競輪(G1)を制したのは三谷竜生!

6日間のラストを締めくくる決勝11Rに残ったのは以下の9人

浅井康太(三重)
新田祐大(福島)
脇本雄太(福井)
・和田健太郎(千葉)
・村上博幸(京都)
・山中秀将(千葉)
三谷竜生(奈良)
・香川雄介(香川)
・村上義弘(京都)

近畿勢が4人で強力なラインを形成することが予想され、新田と浅井が独力で、どのようにレースを展開するのかにも注目が集まるレースとなった。

レースは残り2周の時点で、注目の近畿勢は脇本を頭に6~9番手(脇本/三谷/村上(義)/村上(博))。残り2周を切ると脇本が急加速、近畿勢を引き連れてそのまま残り1周半、先頭へと躍り出た。

脇本を先頭にした近畿勢が脅威的なスピードで残り1周で他勢を大きく突き放す。後ろから浅井を頭に近畿勢以外の選手たちが追い込むも、脇本の加速によって開いた差は埋まらない。

結局最後は脇本を三谷と村上(義)が差し、脇本が3着。近畿勢での1,2,3,4と上位独占フィニッシュとなった。

ダイジェスト動画

競争結果

車番 選手名 年齢 府県 期別 級班 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 7 三谷竜生 30  奈良 101 SS 11.4  差し
2 9 村上義弘 43  京都 73 S1 3/4車身 11.4  マーク
3 3 脇本雄太 29  福井 94 S1 タイヤ差 11.5 HB
4 5 村上博幸 39  京都 86 S1 1車身1/2 11.4
5 8 香川雄介 43  香川 76 S1 4車身 11.2
6 1 浅井康太 33  三重 90 SS 1/2車輪 11.3
7 4 和田健太郎 36  千葉 87 S1 3/4車身 11.0
8 2 新田祐大 32  福島 90 SS 1車身 11.3
9 6 山中秀将 31  千葉 95 S1 5車身 11.8

*その他のレース詳細はkeirin.jpでご確認ください。
三谷竜生・脇本雄太レース後コメント