2022年9月16日から4日間にわたって開催された『第38回共同通信社杯』。名古屋競輪場で行われた本レースには、ナショナルチームから新山響平松井宏佑、そしてG2初出場となる中野慎詞が出場した。

「逃げて勝つ」郡司浩平が完全優勝!『第38回共同通信社杯(G2)』最終日レース結果/名古屋競輪場・9月19日

中野慎詞、初のG2レースを終えて「勉強ばかりの4日間でした」/『第38回共同通信社杯(G2)』名古屋競輪場・9月19日

郡司浩平の優勝によって締め括られたこのレース。しかし決勝戦のほかにも「やべえレース」がそこにはあった……

地獄絵図の10R

共同通信社杯最終日・9月19日は台風14号が日本上陸。テレビではひっきりなしで台風のニュースが流れる1日ではあったものの、開催地である名古屋は「風は常に強い、でも雨はたまにどさっと降る程度、太陽が出るタイミングすらある」という変な天気。開催中止となることなく、予定通りレースが実施された。

そんな1日の中でもとびきりの「雨がどさっと降る」タイミングだったのが、脇本雄太らが出場する10R。

びしょびしょのカメラマンたち……

びしょびしょの職員さんたち……

雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、レースに挑んだ選手(とカメラマン)の勇姿をぜひご覧あれ。

豪雨のレース

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