松浦悠士選手インタビュー

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ナショナルチームレースレポート

続いて、最終日にナショナルチームメンバーが出走したレースの模様をお届けする。

6R 新山響平

枠番 車番 選手名 府県/期別
1 1 松谷秀幸 神奈川/96期
2 2 新山響平 青森/107期
3 3 小川真太郎 徳島/107期
4 4 桑原大志 山口/80期
5 山田久徳 京都/93期
5 6 上田尭弥 熊本/113期
7 小松崎大地 福島/99期
6 8 阿部将大 大分/117期
9 菊地圭尚 北海道/89期

先頭から新山-小松崎-菊地、松谷、小川-桑原、山田、上田-阿部の一列棒状でスタート。後方の上田-阿部がじわじわと位置を上げ、残り2周で先頭の新山ら東北ラインを追い抜いて先頭へ。

上田-阿部、山田、小川-桑原、松谷、新山-小松崎-菊地の並びに落ち着くが、残り1周手前で新山が動く。阿部が新山の行く手を阻み、内側からは小川がするりと抜ける。勝負は最終ストレートにもつれ込むが、頭一つ抜け出した阿部が1着。2着小松崎、3着桑原。新山は9着。

競走結果

車番 選手名 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 8 阿部将大 11.4 捲り
2 7 小松崎大地 1車輪 11.3 捲り
3 4 桑原大志 1車輪 11.3
4 1 松谷秀幸 1/8車輪 11.2
5 9 菊地圭尚 1/2車輪 11.1
6 5 山田久徳 3/4車身 11.4
7 3 小川真太郎 1/8車輪 11.6
8 6 上田尭弥 3車身 12.0 HB
9 2 新山響平 1車身 12.0

オールスター頑張るぞのポーズ

タイミングは、バッチリとはいかないまでも悪くはないものでしたけど……ダメでしたね、行ききれませんでした。調子は悪くないと思うので、脚力の問題かもしれないです。ブロックされたのもありますけど、悔しいですね。

Q:3日間を通しての感想を聞かせてください。

全然走れてない、勝負になっていないんで。昨日行き渋った分今日は行けたので、そこは良かったんですが、出るまで行けなかったので悔しいです。

みっともない走りを3日間してしまったんですが、オールスターで挽回できるよう練習してきます。

7R 小原佑太

枠番 車番 選手名 府県/期別
1 1 中本匠栄 熊本/97期
2 2 坂井洋 栃木/115期
3 3 太田竜馬 徳島/109期
4 4 小原太樹 神奈川/95期
5 小倉竜二 徳島/77期
5 6 吉本卓仁 福岡/89期
7 小原佑太 青森/115期
6 8 吉田有希 茨城/119期
9 菅田壱道 宮城/91期

レースはゆったりとしたスピードでスタート。小原(佑)-菅田が先頭を取るも、残り2周で徳島勢の太田-小倉が後方からその位置を上げ、先頭を交代。さらに外側から吉田-坂井、中本-吉本が位置を上げて徳島勢の前方を塞ぐ。

残り1と3/4周、後方に控えていた小原(佑)が菅田を引き連れ、外側から捲りじわじわと位置を上げる。残り1周で小原(佑)が先頭に出ると、最終ストレートまでその位置をキープ。

最終直線では、外から小原(太)、吉田-坂井らが加速して並走状態となる。フィニッシュ前、一気に追い込んだ坂井が1着、2着菅田、3着小原(太)。小原(佑)は7着。

競走結果

車番 選手名 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 2 坂井洋 11.4 差し
2 9 菅田壱道 3/4車輪 11.7 差し
3 4 小原太樹 1車身 11.3
4 1 中本匠栄 1/2車身 11.6
5 8 吉田有希 1/4車輪 11.7 H
6 5 小倉竜二 1/8車輪 11.6
7 7 小原佑太 1車身 12.1 B
8 6 吉本卓仁 1/2車輪 11.4
9 3 太田竜馬 3/4車身 11.7

Q:最後、後輪が当たってませんでした?

多分当たってましたね、「後輪重いな」って思ったので。

昨日出しきれずに終わっちゃったし、去年(2021年)のサマーナイトでも菅田さんについてもらって行けなかったので、今回はしっかりうまくいくようにと思ってました。でも前も駆けてるところで行っちゃったので、最後疲れちゃいましたね。タレてしまいました。もう少し周りが見れたら良かったんですけど、出し切るレースはできたと思います。

Q:満足度としては何点くらいですか?

7割くらいですかね。3日間通してだと、25点くらい。

Q:次はオールスターでしょうか。

はい、そこまでには。足はあると思うんですが、今回は気持ちがうまく乗っていなかったと思います。気持ちを入れられるように調整して頑張りたいと思います。

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