レースレポート

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優勝・松浦悠士選手インタビュー

Q:優勝おめでとうございます!サマーナイト、連覇です!

犬伏君が頑張ってくれて、しっかり気持ちに応えようと思っていました。

Q:初手の位置どりはどのような思惑だったんでしょうか。

後ろから2番目が一番良いと思ってました。その通りになったんですが、犬伏くんがすぐ叩こうとしたので「ちょっと待って」って感じでしたね。冷静に、その後行ってくれました。

Q:犬伏選手の道中のかかりはいかがでしたか?

昨日ほど目一杯という感じではなかったですね。しっかり良いペースで、残れるように勝てたかなと思います。ワンツー狙って仕事しようと思ったんですけど、ホームでグンと行ってかかりきって、3コーナーあたりから失速してしまったので。3回目の連携になりますし、彼の踏み方などはわかっていたので、それが活きたかなと思います。

Q:フィニッシュ前、岩本選手が迫って来ました。

岩本さんとは別線なのによくワンツーになるんですよね(笑)最後飲み込まれなくて良かったなという感じです。

Q:史上初の大会連覇です。

嬉しいですし、(清水)裕友と合わせれば3連覇です。僕もずっと決勝に乗らせてもらってるし、相性の良い大会だと思います。スポンサーでもあるチャリロトのバンクで優勝できたのは嬉しいです。

Q:最後に、ファンの皆さんに一言お願いします。

連日沢山の応援ありがとうございます。今年の前半戦、不甲斐ない自分がいたんですけど、こうして地元地区で結果を出せて嬉しいです。賞金王目指して、精一杯頑張るので、これからも応援よろしくお願いします!

5着:和田健太郎コメント

(岩本に対して)……許すよッ!!!

7着:新田祐大コメント

犬伏くんに走りやすい展開にしてしまった感じはありますね。内側の選手全てが犬伏くんの走り方・松浦くんの走り方に翻弄されている感じになってしまって、ただ単純に外に膨らんだだけになって勝負にならなかったです。

そういう動きも含めて、レースを読みきれていなかったのが一番の敗因です。

Q:コンディションはいかがでしたか?

レース展開は読めてなかったんですが、それ以外の部分では踏み込みたい部分で踏み込めてましたし、今後のレースが楽しみだなと思えるような体の感触は掴めました。

次は佐世保でのレースが迫っています。ジュニアの合宿も始まるので、自分のことと育成のことを並行しながら進化できるよう、進めていきたいです。

ナショナルチームレースレポート

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