Bグループ優勝 柳原真緒
Q：レースはどのような組み立てでしたか？
1日目2日目と見て、早めにまくっていったほうが有利なのかなという印象がありました。後ろで構えていました。
Q：みんなが動いている間、足を溜める作戦がハマった感じですね。
はい。平塚は直線も短く、外が伸びる印象もなかったので、どうかなとは思っていました。我慢してコーナー踏めて、伸びましたね。
準決勝終了時に「同期アベック優勝狙ってるんで！」と話していた佐藤。結果的に同期2人が表彰式に並んだ。
Q：どのあたりで「いけた！」と思いました？
本当にフィニッシュライン直前でしたね。梅川さんよりは伸びていた感覚があったので。
Q：アツいメンバーでの決勝でした。初日は悔しい部分もありましたが、3日間通していかがでしたか？
ファンの方の声援のおかげで優勝できたと思います。たくさん応援していただいて、プレッシャーを力に変えることができたと思います。
Q：2着になった初日も「ファンの方に迷惑をかけた」とおっしゃっていました。
このメンバーでも人気にしていただいていて、そういう立場になっていることを実感しています。プレッシャーはありました。
Q：2022年後期もスタートします。年末に向けての目標をお願いします。
次はサマーナイトフェスティバルでしっかり良い成績を残したいです。サマーナイトでは決勝に乗ったことがないので、また好メンバーなると思いますが、まずは決勝に乗りたいです。
Q：10周年の開催ということで、3日間終えてみていかがですか？
日に日にお客様も増えて、ガールズが10周年を迎えたのは本当にすごいことなんだなと感じました。自分は7期生ですが、すごいことを先輩方がしてくれたんだなって。これからは自分も盛り上げていきたいです。
Bグループ2着 梅川風子
Q：レースを振り返っていかがですか？
やっぱり出入りの激しいレースになりましたね。
Q：見ている側としては「いけた！？」って思ったんですが、ご自身としては？
いいとこまで出せたとは思います。今の練習はどうしても偏ったものになってて、長い距離を踏み切れなかったですね。でも今の状況でも走り切ることはできてるので、合格点ではあると思います。あとは最後差し切られないようにするのが課題ですね。
Q：3日間、いろんな競走を試した部分もあった？
ありました。玉野（サマーナイトフェスティバル）に向けてここで固くならずに走りたいなと思っていて、狙った走りというよりは、積極的に走りたいと思っていました。
Q：10周年の記念のレースでした。3日間を通しての感想を聞かせてください。
お客さんにすごく楽しんでもらえたと実感してますし、私自身もひとつ成長できた開催だったと思います。またこういった価値の高まるレースが増えていったらいいなと思います。
Bグループ3着 小林優香
Q：レースを振り返っていかがですか？
昨日は後方で失敗したので、初手で前の方に行くのは狙い通りでした。自分が思ったよりも早い展開で、ちょっと包まれる形になってしまって。結果は3着でしたけど、今の状態としては戦えたのかなと思います。
Q：梅川選手の後ろに入って、良い位置を取ったと感じました。
そこで一旦包まれる展開になって、ちょっと転びそうになってたんです。車輪がかかって危なくて。そこで余計な足を使ってしまったな、というのもあります。
調整のない、疲れのある中でのレースとしてはそれなりの結果にまとめられたのかなと思います。あと、新車をぶっつけ本番で使っていたんです。サマーナイトではしっかり戦える状態のコンディションで臨みたいと思います。
Q：10周年記念の開催でしたが、3日間を通しての感想を教えてください。
私はデビューから8年目ですが、こうした10周年のレースでみんなが当たり前に11秒台を出していて。やっぱりすごい進化だなと思いますし、自分も立ち遅れないよう、ガールズケイリン選手としてももう一度トップを狙って頑張りたいです。
Q：ナショナルチームが引き上げた、という面もありますね。
ちょっと今、ステイしてるので（笑）もう1回頑張りたいです。
Aグループ優勝 佐藤水菜
Q：レースを振り返っていかがですか？
本当は児玉選手より前にいたかったんですが、しっかり自分のタイミングを見つつ後ろから仕掛けようと考えていました。少し焦ってましたね。
Q：踏み込んだ時は？
前を追うことに一生懸命だったので、がむしゃらに児玉選手の後についていきました。
Q：フィニッシュ後にはガッツポーズもされていました。
ちょっと「どうかな？」とは思ったんですが、届いてくれ！という気持ちも込めてガッツポーズしていました。
Q：ガールズケイリンを走る機会も少ない中で、地元での優勝です。
毎日名前を呼んでくれるファンの皆様のおかげです。地元の力のありがたさを感じました。次のレースはサマーナイトフェスティバルなので、そこでもしっかり優勝します。
Q：最後に地元ファンの皆様に一言お願いします。
暑い中、暗い中、たくさんの応援ありがとうございました。次のサマーナイトではしっかり優勝できるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。
Aグループ優勝 児玉碧衣
Q：レースを振り返っていかがですか？
サトミナが捲りでくるだろうなとは思っていました。連日サトミナの走りを見て上がりタイムも良くて、とても強いなとは感じていました。先にいかれたら抜くことができないだろうなと思って、先にいきました。
Q：フィニッシュの瞬間はどう感じていましたか？
私は「抜かれた」と思ったんです。それでサトミナに「強ぇわあ〜！」って声をかけたんですけど、同着ということで……嬉しいような……うーん、なんかちょっとわかんないですね。
シャンパンファイトでは「サトミナに思いっきりかけてやろう」と決めていたらしい。
Q：今回はガールズケイリン10周年を記念した開催です。4期生としてデビューした児玉選手にとって、ここまではどのような時間でしたか？
年々ガールズのレベルがかなり上がってきて、やりがいを感じますし、1期生が築いてくれたものはすごく大きなものだったと思います。自分もまた盛り上げられるよう、精一杯頑張っていきます。
Q：今後の目標を教えてください。
大きな目標はあえて立てずに、目の前のレースを一戦一戦しっかり戦うことを目標にやっていきたいと思います。次はサマーナイト、柳もサトミナも走るということで、しっかり仕上げていきたいと思います。
