2022年6月16日から19日の日程で開催された『高松宮記念杯競輪(G1)』、通称「宮杯(みやはい)」。この大会で優勝した者は、年末に開催される競輪界最高峰レース『KEIRINグランプリ2022』への出場権を得ることができる。

開催最終日である6月19日(金)の最終12Rには、決勝戦が実施された。東西対抗で争われた本レースの決戦を制したのは地元・大阪の古性優作選手。

2月に開催された『第37回読売新聞社杯全日本選抜競輪(G1)』でKEIRINグランプリ2022へ一番乗りを決めていた古性選手だが、地元開催の熱い想いに応えたかのような優勝となった。

本記事では『高松宮記念杯競輪(G1)』決勝戦のレースレポート、およびナショナルチームメンバー・新山響平の出走レースの模様をお届けする。

12R 決勝戦

枠番 車番 選手名 府県/期別
1 1 古性優作 大阪/100期
2 2 諸橋愛 新潟/79期
3 3 佐藤慎太郎 福島/78期
4 4 成田和也 福島/88期
5 荒井崇博 佐賀/82期
5 6 小松崎大地 福島/99期
7 山田庸平 佐賀/94期
6 8 園田匠 福岡/87期
9 郡司浩平 神奈川/99期

決勝戦レースレポート

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