2022年5月3日(火・祝)〜8日(日)の日程で開催された『日本選手権競輪(G1)』、通称「競輪ダービー」。今年の日本選手権競輪を制したのは、昨シーズンまでトラックナショナルチームで活躍していた脇本雄太。

東京2020オリンピックを経て競輪に集中しようとしていたが、体の不調で思うように走れない時期が続いていた。その結果2022年はS級S班から外れていたが、今開催の勝利で2023年のS級S班復帰も掴んだ形となった。

この記事では脇本雄太が2度目の「日本選手権競輪」制覇・6回目のタイトル獲得を決めた決勝戦のレースレポート、およびナショナルチーム所属の新山響平、松井宏佑が出走した8Rの模様をお届けする。

11R 決勝戦

枠番 車番 選手名 府県/期別
1 1 古性優作 大阪/100期
2 2 平原康多 埼玉/87期
3 3 清水裕友 山口/105期
4 4 東口善朋 和歌山/85期
5 眞杉匠 栃木/113期
5 6 荒井崇博 佐賀/82期
7 守澤太志 秋田/96期
6 8 脇本雄太 福井/94期
9 佐藤慎太郎 福島/78期

レースレポート

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