全日本選抜競輪(G1)最終日レース結果

2/4 Page

レースレポート

スタートして先頭を取ったのは太田-松浦の中四国勢。続いて古性-浅井、新田-佐藤-成田の東北勢、単騎の深谷、平原の並びとなる。

平原はスタート後に前の位置を取りにいったが、入れるスペースがなく最後尾となった。

レースは隊列に変化がないまま一列棒状となり進んでいく。

迎えた残り1周半。まずは先頭の太田が一気に加速。

残り半周のタイミングで5番手につけていた新田が外側から加速。その後ろには佐藤が続く。

残り1/4周を前に、迫る新田の追い上げに対し松浦が速度を上げ、さらに3番手につけていた古性がそれに反応。このタイミングで逃げていた太田は力無く失速していく。松浦が外に振れた瞬間に、空いた内側を縫って古性が加速していく。

内から古性、松浦、新田が横並びで最終ストレートに突入するが、ゴール前の接戦を制したのは内側から差し込んだ古性。

2着は僅差で松浦、新田は3着となった。

競走結果

車番 選手名 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 1 古性優作 11.3 差し
2 9 松浦悠士 3/4車輪 11.5 捲り
3 5 新田祐大 1/8車輪 11.2
4 2 佐藤慎太郎 1/2車身 11.1
5 4 深谷知広 3/4車身 10.9
6 7 浅井康太 3/4車身 11.4
7 8 成田和也 3/4車輪 11.1
8 3 平原康多 1/2車身 10.9
9 6 太田竜馬 大差 12.8 HB

優勝者インタビュー

2/4 Page