橋本英也「3年前とは違い、スピード・テクニック面で互角に戦えていた」/トラック世界選手権2018

橋本英也

男子オムニアムの全日本・アジア王者、橋本英也(日本競輪学校)が3年ぶりに出場したトラック世界選手権で手応えを尋ねると、メダルは狙えると自信をのぞかせた。

トラック世界選手権2018での収穫

橋本英也/ポイントレース/トラック世界選手権2018

久しぶりの世界選手権はいかがでしたか?

最初の目標としては8位以内を目指していたのですが、10位だったので…自分の中ではもうちょっと行けたのではないかと思っています。

オムニアム1種目目のスクラッチでは力強い走りを見せてくれましたが、手応えは感じましたか?

橋本英也が出場、男子オムニアムレースレポート/トラック世界選手権2018

そうですね。これまでは前に出れなかったんですが、やっぱり競輪学校に行ってスプリント力が付いたので、前に出れるようになり、レース展開を有利に運ぶことができるようになりました。中距離の中ではスピードが上がってきているので、攻めていけるのかと思います。

テンポレースは厳しいレースとなりましたね。

2種目目のテンポレースでは経験不足が露呈しましたね。

一周追い抜かれるとか追い抜くというレースになることは想定していなくて、ポイントを一つずつ稼ぐ形でコーチと話していました。

この種目で一周追い抜きされるようなレースが初めてだったので、頭の切り替えができなくて、柔軟性が足りなかったと思います。

エリミネーション,橋本英也

3種目目のエリミネーションで落車がありましたが、4種目目に影響はありましたか?

3年前とは比べ物にならないくらい上手く、常に前で走ることができてて、脚(体力、脚力)も残ってて良いところまで行けると思っていたのですが、前の人に引っかかって落車してしまったので、まあそこが運が無かったというか。

4種目目のポイントレースは大きなポイントを狙うしかない展開でしたよね?

一周追い抜き、とにかく序盤から積極的に動こうと思っていました。

ただ、自力で一周追い抜きした後に力尽きてしまって、体力が足りないなと思いました。

橋本英也が総合10位、男子オムニアム優勝はポーランドのサイノク/トラック世界選手権2018

今回の世界選手権で収穫は?

世界選手権は3年ぶり…初めて出場した時は世界の壁というか、周りのメンバーが遠い存在だなと感じたんですが、今回はスクラッチ、エリミネーションと、スピード・テクニック面で互角に戦えていたので、あとは精度とか、レースに対しての柔軟性、そしてポイントレースの時の有酸素能力を鍛えていけばメダルは狙えるんじゃないかと思います。

橋本英也

来年に向けての目標は?

やっぱり同じ失敗を繰り返さないようにしっかりトレーニングをしていきたいです。

その先は東京オリンピックですね?

はい。まだ種目は判りませんが(笑)

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