トラック世界選手権2018の女子ケイリン決勝で優勝を果たしたベルギーのニッキー・デグレンデレ選手、ゴール後に驚きの表情を見せていた真相を訊ねた。
クリスティーナ・フォーゲル選手は「これがケイリン。12個目の世界タイトル獲得の記録更新は来年に!」とレース後にコメントした。
ニッキー・デグレンデレ「正直、全然レースを覚えてない」
おめでとうございます!
言葉がありません。こんなことが起こるとは…ラッキーだとしか言えません。驚きの結果ですね(笑)
ゴールの瞬間「えっ?勝ったの?」と驚いている様に見えましたが、最初は勝利に気づかなかったのですか?
正直、全然レースを覚えてないんです。とても速いレースで、フィニッシュラインを超えて…勝ったという実感すら湧かないですね。でも事実は事実なので、この瞬間をできるだけ楽しみたいと思っています(笑)本当の嬉しさは、これから感じていくんでしょうね(笑)
重圧を乗り越えフォーゲル10度目の世界タイトルで嬉し泣き「私はマシーンじゃない」・女子チームスプリント/トラック世界選手権2018