競輪選手らしくない?!守澤選手の私生活

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「S級S班の責任が芽生えた」

守澤太志

Q:2年連続2回目の出場ですが、1回目は緊張しました?

全くしなくて……「挑戦者」という立場でもないくらい蚊帳の外というか、すごい選手と走れるんだな〜と。集中はしてましたが、緊張はしなかったですね。

Q:去年は惜しくも4着という結果でしたが、一度走ってみて、頂点を決める舞台の感覚はいかがでしたか?

他の選手を見ても気合いがいつもより入っている感じでしたし、様々なメディアの方にも取り上げていただいて、注目されていることを実感したグランプリでした。

そういうことから責任感も生まれたので、グランプリは特別な場所なんだなと感じました。

Q:注目される事は、嫌い……ですか?

嫌いです(笑)目立つのがあまり好きじゃなくて、埋もれていたいタイプなんで(笑)

でも、S級S班になったのでプレッシャーもすごく感じています。車券もSSの選手から売れますよね。オッズを見ると「やばいな」と思います。期待されてる分「その期待に応えないと」と、責任を感じます。

Q:この1年を走ってグランプリに辿り着きましたが、期待もうまく味方につけて走ってこれましたか?

色々とポカやミスをしていますが、今年の目標はグランプリに出場する事でした。S級S班の責任は感じながら、一走一走、恥ずかしくない走りをと考えてやってきました。

Q:今回はどんな感情で挑まれるのでしょうか。

出られる事にワクワクして、嬉しい気持ちです。グランプリに対して楽しみしかないので、今からワクワクです。

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