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写真とともに振り返る、河端朋之の歩み
2017年後半に立ち上がったMore CADECNE。そこからの河端朋之選手の活躍を写真と共に振り返ってみる。
2018アジア選手権大会(男子ケイリン優勝)
アジアの強豪を蹴散らし、優勝を飾り世界選手権出場のチケットを得る
2018世界選手権大会(男子ケイリン準優勝)
決勝では最後にキレ味の良い追い込みで2着。日本に25年ぶりの男子ケイリンのメダルをもたらした。
→もはや巷では伝説と称される「バタT(河端Tシャツ)」を作成(by More CADENCE)
2019アジア選手権大会(男子ケイリン3位)
最後に得意の追い込みを見せるも3着。優勝は先行逃げ切りを果たした脇本雄太だった。
2018-19 UCIトラックワールドカップ第6戦(男子ケイリン準優勝)
テオ・ボス(オランダ/BEAT cycling)が先行逃げ切りを果たすが、最後に位置を上げた河端が2着でフィニッシュ。持ち味のダッシュ力のを見せたレースとなった。
2020世界選手権大会
東京オリンピック代表の座をかけて挑むも、2回戦で惜しくも敗退。
ケイリン種目での世界の扉をこじ開けた河端の最後の世界選手権大会となった。
1985年生まれ、現在36歳の河端。世界への扉を日本に開いた功労者がチームを離れた。
今後は”競輪”での活躍に期待したい。
「写真ギャラリーを見る」より本文中に掲載していない写真も見ることができます。
なお、HPCJCでは公式HPとインスタアカウントで河端朋之のインタビューを公開していく(20日~)
こちらもぜひチェックしていただきたい。