勝手に開催「新田祐大’s Cup」

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登坂訓練の錯覚

「韮山街道」の看板を右折。対向車には特に注意しよう。コースはここでちょうど半分ほど。

急勾配区間はひとまず終わるが、ダラダラと続く絶妙な坂がジワジワとダメージを与える。そしてカーブを抜けた先に現れた直線は・・・

「なんかこの光景、見たことあるぞ・・・」

そう、筆者の脳裏に浮かんだのは競輪選手養成所名物の

「登坂訓練じゃん(走ったことないけど)」

カーブの無い直線の上り坂は、ペダルを踏み続けなければたちまち失速するため、苦しいもの。この直線の上り坂が3段に分かれ、2km続く。

しかし、しばらく進んでいくと静岡の長閑な風景が広がる。富士山、駿河湾、茶畑・・・。静岡県の魅力を詰め込んだような絶景だ。

1kmほど開けた景色が続く。夕暮れも相まったせいか、少しノスタルジックな気分が味わえる。

「国道1号」のT字路が見えればほぼフィニッシュ。車に注意して左折し、200mほど下れば落合ハーブ園だ。

気になるタイムは・・・

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