初の世界選手権はフランス・ルーベ

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チーム種目だからこその展望

Q:東京オリンピックから一新し、新生JAPANとなるわけですが、今のチームの雰囲気はどうですか?

始まって間もないですけれど、世界選手権でメインとなる選手たちはこれまでも一緒に練習をしてきた選手たちです。

以前とは雰囲気が違いますが、私は好きです。

Q:チームスプリントは先日「本気の練習」(9月28日に実施)をしたと伺っていますが、振り返ってみていただけますか?

1走が私、2走が太田りゆ、3走が佐藤水菜なのですが、自分としてはもうちょっと速く出来ると思います。「練習通り」な感じでした。でも後ろの2人は思ったより良いタイムだったみたいです。

Q:世界選手権で3人制の女子チームスプリントが行われるのは初めてですね。

※2020年大会まで女子は2人制

そうですね。ここを出発点として、どんどんタイムが縮まっていくと思うとワクワクします。

梅川風子, 太田りゆ, 佐藤水菜

※動画は練習の様子(初の3人での合わせ)

Q:チームワークはどうですか?

個人の仕事に徹している感じがあります。チームスプリントはひとりひとり仕事が違うもので、そこに関してそれぞれ理解があるように思います。

メンバー同士で話し合うというよりは、コーチのアドバイスを忠実に守る、という感じが強いです。

シビアに受け止めつつも

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