オリンピックの走りに見たもの

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世界選手権は「良い分析の場」

Repechage / Men's Keirin / TISSOT UCI TRACK CYCLING WORLD CUP II, Glasgow, Great Britain, 小原佑太

Q:世界選手権での順位的な目標はありますか?

う〜ん……タイム的にどうなるかまったくわからない状況なので、なんとも言えません。順位よりも、まずは自分たちのベストを発揮して、1本1本を走ることが目標です。

Q:今回は出場種目が終わったから途中で帰国するということもなく、最後まで全日程チームとして行動する予定でしょうか。

そうですね。帰国後の2週間の隔離もあるので、終わったからすぐ帰国ということもないと思います。

今回、生で他の国の選手たちを観ることで、どの選手がどういうタイプかを見極めていきたいです。しっかり観察して、これから先の対戦に活かしたいと思っています。たくさん観ることが出来るので、分析や勉強にはとても良い機会となると思っています。

Q:1kmタイムトライアルもありますが?

初日にチームスプリントがあって、3日目に1kmTTがあります。

Q:それならタイムスパン的にもちょうどいいですね。終わったら他の種目が見られますし。新生ジャパンの初陣、楽しみにしています!

僕もめちゃくちゃ楽しみにしています!