初めての国際大会でも結果を

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必ず表彰台に

Q:競技と競輪の両立はどうですか?

ナショナルチームに入ってすぐの頃は、練習がこれまでと全然違って大変でした。自転車も競輪の鉄フレームと違うので、慣れていないことから違和感もありました。

でも今では競技の練習を、競輪にも活かせるようになりました。最近は「繋がる部分も多いな」と感じています。HPCJCにも色々と助けられている部分があって、凄く成長を感じています。

Q:全日本後のインタビューで「スプリントが好きになったかもしれない」とおっしゃっていましたが。

スプリントが好きですね。ケイリンだと全員を警戒しないといけないので、瞬時の判断が凄く重要です。スプリントも駆け引きが凄くて頭も使いますが、まだ相手が1人な分、それに集中が出来ます。スプリントの方が良いかもしれないです。

男子スプリント, 2020全日本トラック

Q:今シーズンの目標は?

出る試合は必ず表彰台。それが結果になるので。そこを目指してやっていきますね。

Q:前回のインタビューで、2021年の競輪での目標はGⅠ決勝と、あわよくばグランプリ出場とおっしゃっていました。それは今回トラックチームに加入しても変わらずですか?

変わらないですね。

山﨑賢人, 第63回オールスター競輪

Q:3年後のパリオリンピックでどのような姿になっていたいですか?

しっかり代表として、選ばれたいです。そこまでに結果を出さないといけないですし、自分のレベルアップもまだまだ足りないので。

Q:・・・そのアフロヘアーも?

今のところはこの方向で行こうかと思います。

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