ガールズケイリン参戦のため初来日、フランス出身のマチルド・グロ選手。来日時はなんと18歳!競技歴はわずか3年目だという。

ガールズケイリンのデビュー戦こそ苦戦したものの、以降の5月15日〜17日のいわき平競輪、そして5月21日〜23日の広島競輪でのレースは予選から全て1着ゴールを決め、世界レベルの実力を証明し続けている。

魅力的な笑顔、そして才能溢れる力強い走りで、日本のファンも既に多いマチルド・グロ選手。走りの原点、彼女のキャラクターを理解すべくインタビューを実施。

競輪で走りたかった!

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日本ナショナルチームのコーチ、フランス出身のブノワ・べトゥ氏から、日本について事前に何か聞きましたか?

オランダのアペルドールン(トラック世界選手権大会2018開催地)でブノワさんと話しました。「まずは日本語を学んだ方が良いよ」と言われたし、競輪学校のことも聞きました。事前に話ができてとても良かったです。

Mathilde Gros (FRA)

トラック世界選手権2018:Mathilde Gros (FRA)

ガールズケイリンへの招待状を受け取った時、どう思われました?

去年のガールズケイリンを観ていましたから、とても驚きました!。競輪では戦術など様々なことが学べるので、是非走りたいと思っていました。

正直に言って、エリートクラスのワールドカップや世界選手権で表彰台に上がったことがなかったので、招待状を受け取った時は信じられませんでした。驚くと同時にとても感謝しています。

それと、私はあまり英語が上手ではありません。でも、日本を離れる時には英語がとても上達していると思いますよ。周りがとっても上手な英語を話してくれますから!(笑)

来日前に英語を勉強されたんですか?

はい。アプリやネットを使って勉強しました。学校でも週に1回、1時間は勉強してましたよ。

今は大学生ですよね?

はい。大学に通っています。4年制の大学なので、2020年の東京オリンピックが終わってから更に2年通うことになっています。

目標はオリンピック優勝!そして…