7月29日、東京江東区にある有明アーバンスポーツパークで東京オリンピックBMXレーシングの男女準々決勝が行われた。日本からは、男子は長迫吉拓(27歳)、女子は畠山紗英(22歳)の2人が出場したが、それぞれ準々決勝で敗退。明日30日に行われる準決勝に駒を進めることは叶わなかった。

東京オリンピック開幕後から連日続く自転車競技。ロード、マウンテンバイクの日程を終え、舞台を東京有明に移し3競技目となるBMXレーシングで金メダル争いが繰り広げられていく。


BMXレーシング2日間の勝ち上がり方式

レースは2日間で行われ、初日の29日は準々決勝。出場選手は男女それぞれ24人。1レース6人、ランキングをもとに4組に振り分けられ、同じメンバーで3レースを行う。

レースフィニッシュ後、各選手に着順ポイントが加算され、最終的に3レース終了時点で、ポイント合計が少ない選手、上位4名が準決勝に進むことができる。(仮に3レース全て1着の選手は3ポイントとなる)なお、同ポイントの場合は、3レース目の着順により順位が決定していく。

男子1組目・長迫吉拓

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