2020年10月24・25日に実施された第37回全日本選手権BMXレース。男子エリートクラスの優勝は同種目東京オリンピック代表に内定している長迫吉拓(JPF/ドリームシーカー)。自身が記録していた大会最多優勝回数を7回に伸ばし、日本最強だということを改めて証明した大会となった。この記事はその大会の番外編。

レースレポートの最後に記載したが、2019世界選手権トラック男子ケイリン銀メダリストの新田祐大選手が現地に来ていたので、そのことについて触れたい。

ゴツいカメラマンがいる・・・

しかし身体がゴツゴツしている。身体のフォルムが一般人ではない。

今回新田祐大選手がやって来た目的は、ドリームシーカーとして同チームメートの長迫吉拓選手の応援をすることと、こそっと撮影することだという。

カメラマンだと言われれば、そのように見えないこともないが・・・ミサイルを担いで仕事をしているようである

2020全日本選手権BMXレース 新田祐大

筆者はこっそり撮影と聞き・・・・・・

「その身体でバレないつもりなんですか?」と思わず質問してしまったが「深谷選手から借りてきた200-600mレンズがあるのでバレません!遠くからですね!」と、自信満々な新田祐大カメラマン。果たして上手くいくのだろうか。

2020全日本選手権BMXレース 新田祐大

そしてまるでプロのカメラマンになったかのように黙々と写真を撮り続ける新田カメラマン。大会の休憩時に時間をとってもらい、いろいろと聞いてみた。

新田カメラマンに質問!

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